2007年も残すところあとわずか、ここで今年1年を振り返ってみたいと思います。
まず今年は「ON THE BROAD」の発売を無事に終えて、沖縄の変態スケーター宮城豪a.k.aドラボンに吸い寄せられるように海を越えて沖縄の土を踏んだことから始まったような気がします。自分にとって始めての沖縄、様々な初体験があり、無事に撮影を終えて東京に戻ると、FAT BROSのライダーでもある相磯雅一君が沼津にショップ「TRIBE」をオープンさせるとの事、オープン当日に向けて153labolatoryにてお店の空間作りに前日から乗り込み無事にオープン当日を終えると、またしてもドラボンに吸い寄せられての2回目の沖縄、天候に悩ませられながらもドラボンの奥深さを再確認して東京に戻ると、THA BLUE HERBの3枚目「LIFE STORY」が発売され、それに伴うリリースツアーと平行して関西方面へのスケートツアー、そこではカーアクシデント(自分の不注意による自爆事故)にも見舞われてしまいました。そんなこんなで、日帰りフジロックを敢行し、Rising sunでは北海道に足を運び、そんな合間を縫うようにLIBEの展示会、Return of the fatを中野「Heavy sick ZERO」にて無事に終えました。そしてまさかの沖縄3度目。通算何度キングタコスを食べたことか!それにしてもあれは東京に欲しい!その間にトランスワールドジャパンによるアワードではチーム・オブ・ザ・イヤーにFAT BROSが選ばれ、ベスト・パートには我らが森田社長が選ばれました。そして常に都内では次回作「Overground broadcasting」のために撮影が繰り返されてきました。
全速力で今年を振り返りましたが、スケートや様々な撮影を通じてお世話になったみなさんこの場を借りてお礼を言わさせて頂きます。 今年もいろいろとお世話になりました。本当にありがとうございます。そしてまた来年もよろしくお願いします。
また来年は遂に「Overground broadcasting」が発売になります。あと少し、楽しみにお待ち下さい。
FESN中島卓也


遂に12月6日に発売されたトランスワールトジャパンにてFESN次回作「overground broadcasting」の特集が24ページに渡り掲載されています。この記事を読んでおけば次回作における衝撃を少しでも和らげることができるかと思います。(笑)
特集の中では森田社長が世界にビデオカメラを向けた理由、訪れた場所や集中的にカメラを向けたライダー達との秘話などを社長自らの文章によって24ページに渡り紹介されています。次回作のガイドブック、予備知識としても是非チェックしてみて下さい。
最近のスケートレポートとしてはフランスよりランド・スケープのライダー、ソイ・パンディーさんが来日していました。タイミングの合う限り、東京のスポットを案内して共にスケートを楽しみましたが、警備員が来る度に「This is TOKYO street skate」という言葉を何度も口にしたような気がします。言葉が完全には通じなくてもスケボーという遊び道具一つで、多くの時間を共有して違う国の文化に触れ、その人のスケートに対する価値観に触れ、共に何かを感じることが出来る。いや〜スケボーって奥深い遊び道具ですね。
FESN中島卓也




スケーターにとっても撮影側にとっても厳しい時期がやって来ました。そんな季節に移り変わる中でも新たな発見を求めてスケートを楽しんでいます。新たなスポットを探しだすことも大切なことですが、新しいトリックを生み出すことも大切です。街中のスケートスポットが潰れていく中では、そういった行為がとても重要になってくるのです。普段歩いていて何気なくつまずく段差にヒントが隠されていたりと、また違った視点から街を見るという楽しさも生まれてきます。ストリートスケートの楽しさをあらためて実感している今日この頃です。
下の写真は最近一緒に撮影を共にしていたライダーのみなさんです。
赤熊君たちが毎週行っている火曜塾、毎回限界までトライしてくれる玉野辰磨、大阪からビデオを撮りに来てくれていた細田大紀、変態具合が足らない宮城豪君、それとおなじみFATクルーの面々。
毎回、共に楽しい時間や苦しい時間を共有してきたみなさん、完成までもうしばらくお待ち下さい。
FESN中島卓也





日の出6時1分、日の入り16時47分の関東地方よりレポートします。
「overground broadcasting」の撮影もあと残り数秒の段階までやってきました。けれどその数秒の撮影を終えるために何十時間、何日もの時間を要することが多くなってくるのが終盤というものです。毎回この時期はメイクできるかできないかギリギリのトリックが多くなってきています。体力的、精神的にも追い詰められる状況、それに加えて特に重要なのは冒頭に書いた日の出日の入りの時間帯です。昼の時間が短いこの季節に太陽の昇っている映像が欲しい場合はとても日の入りの時間が重要になり、またその逆の場合(夜の映像)もあります。あと数回でメイクというところで日が暮れてしまったり、昇ってしまったりと自然に逆らうことはできません。一つの映像を差し替えるだけで全体的な流れが変わるスケートビデオ。朝早くや夜遅くまで頑張ってくれているライダーや撮影に協力してくれているみんなには本当に感謝です。
来月発売されるトランスワールドジャパン12月号では巻頭24ページの特集でついに「overground broadcasting」の全貌が姿を表します。ご期待下さい。
FESN 中島卓也







なんとか台風の直撃を免れた沖縄地方。それでも強風や突然の大雨に悩まされながらも撮影を続けてきました。今年3度目の沖縄、もう何十回と訪れているスポットがあります。既に警備員が巡回に来る時間は頭の中にインプットされていて、その場所で何度朝日が昇るのを眺めたことでしょう。ファインダー越しに覗く情景は目に焼きつき、肩で息をするライダーの息遣い、自分の無能さに発狂する叫びがやけに耳にこびりつき、何とも言えない思いが胸に残るスポットです。何千回と同じスポットで同じトリックを繰り返す事は肉体的にも精神的にも辛いことです。けれど長く積み重ねた分だけ返ってくるものは大きいはず。結果が全てと言われればそれまでかもしれないけれど、最後の最後まで諦めずに試みたという結果は出たはず。それは大きな自分の自信に変えてよいことだと思います。
今回は様々な悪条件の中、無事にツアーを終えることができました。
コトノハのソウさん、ツアー終盤ひと時の時間をゆっくりと休ませてもらうことができました。沖縄に移り住んで2年そんな時間が経過したことをまったく感じなかったKIYO君いろいろとありがとうございました。この場を借りて社長共々お礼を言わせて頂きます。
FESN中島卓也



















まさかまた来るとは思っていませんでした。今年で三回目Overground×宮城豪akaドラボンfromOKINAWA CITYよりレポートします。
10月3日より我々(森田社長、藤本明、宮城豪、中島卓也)は沖縄に最後の大詰め撮影のため、なんとかスケジュールを工面して遥々、雲を越えて、海を越えて遣って参りました。もう夏も終わりで秋の匂いを感じ出した東京とは裏腹にここは灼熱の太陽が照りつける真夏と言いたいところですが、台風15号の接近により天気はやや怪しめ・・・。それでもTシャツ、短パンで全然問題無し、まだまだ海にも入れるし、部屋の中はクーラーを付けないと汗だくで寝れない状態です。
早速、我々は沖縄入りした夜から全速力で撮影を開始してます。今回の予定はかなりハード。それに雨があるってことを考えると出来るだけ駈足で撮影をするしかありません。
何とか無事に初日の撮影も終えて、キングタコスもお腹一杯食べてクーラーのきいた部屋で撮った映像を確認して、ゆっくり床につきました。と言いたいところですが、大ハプニング発生。我らが土佐犬こと藤本明氏が、まさかの負傷。最後のスポットで軽く足首を捻挫してしまいました。どうした土佐犬!! 現在急速にアイシング中。 後半戦に期待したいです。
沖縄戦、必ず戦い抜いて帰還したいと思います。
FESN中島卓也










もはや3回目リポートby森田会長より
皆様如何お過ごしでしょうか? 最近のリポートとしてはブルーハーブネタを多くしてしまっていますが、別に僕らの板乗り活動をサボってるとか、疲れているとか、飽きてしまっているとか、怪我しているとか、正直横乗り映像作りを諦めているとか、、、ではないんで安心してくれたまえ。あくまでたまたまっていうか、、、まっ本当のこと言うと写真提供者がブルーハーブネタだとやけに多いっていうのがありまして、、、協力者の方々感謝しております。スージー、ハングリータイガー本田、他多くの名フォトグラファーの皆様のおかげです。写真は去る9月19日、リキッドで行われたブルーハーブのライブ撮影でのもの、そして8月に行われました札幌ライジングサンロックフェスティバルでの模様です。2つとも素晴らしいライブでした、っていうのはいつかまた書くとして打ち上げ時の模様も上げておきます。打ち上げ時には我が中野部隊から1人「アルコール過剰摂取による愚痴言い過ぎ」の戦死者がでましたが次の日には笑顔でキャバクラ勤務に出向いた模様。後に聞いた話では戦死者はリキッドソルジャー部隊の「東O君」とともに打ち上げ終了後戦死者の勤務先を視察後、入店。本当に若干の割安を用いてピーナッツをサービス。そして泥酔時のみのお気に入りを作らせ退店。その後戦死者の家にて仲良く永眠だったそうです、、、南無阿弥陀仏。
FESN酒で愚痴は言わない支部代表
森田貴宏
PHOTO BY SUSIE SONSHI
















これが2回目展示会リポートby森田会長より元気でしょうか?生きているでしょうか?展示会に来てくれた皆様御変りありませんでしょうか?こちらはその展示会をリポートさせて戴こうではないでしょうか。服のクウォリティは如何でしたでしょうか?精一杯やってみたのではないでしょうか?頑張ってみたのではないでしょうか?そんな森田の作る服が大好きだ!って言ってくれるのは嬉しいんではないでしょうか?いや嬉しいはずなんではないでしょうか?今回来れなかった人も次は仕事休んででも、家族サービスそっちのけにしてまでも来たくなってきたんではないでしょうか?さあ次は皆様どうされるんでしょうか?人生は決断だらけなんではないでしょうか?この場を借りて皆様に感謝を言いたかったのではなかったのでしょうか?絶対そうなんでしょ?
皆様御足労いただきましてありがとうございました。
FESNでしょうか支部代表
森田貴宏















今回THA BLUE HERBが地元北海道にてRISING SUN ROCK FESTIVAL 2007に出演するというので、移動距離約1700キロ、滞在時間約21時間、ライブ撮影時間50分、スケートの撮影時間∞秒というハードなスケジュールのもと、森田社長と共に乗り込んで来ました。一方、我々とは入れ違いでTHA BLUE HERBのトラックメイカーO.N.O氏が中野HEAVY SICK ZEROにてライブを行う同日、何やら騒がしく、何やら面白いことが起きそうな、そんな中野をあとに一路札幌へと山田A.K.Aソンシの空港送迎のもと向かいました。
黒く淀んだ雲を鉄の塊が突き抜けると、そこにはいつも完全な太陽が存在していて飛行機が生まれる前まではこんな景色を見ることは出来なかったのだろうなと思いながら窓の外を見ていると着陸まであと少し、850キロを約1時間とそこそこで移動してしまうのだから、本当にいつの日か時空を超え、旅をすることが本当に出来る日が来るのではないかと考えてしまいます。
会場に着いてまず初めに感じたことは「デカイ」の一言。今まで撮影した中でも過去最大。森田社長も過去最大と言ってました。しかもこのイベントでも一番大きいステージ「SUN STAGE」。遂にTHA BLUE HERBもここまで来たか・・・とは森田社長談。
本番前の撮影打ち合わせではライブ会場にまるで戦場にでも来たかのようなスタッフとのミーティング。本当に緊張感に満ちていて、それは可能、それは不可能、という撮影場所や、カメラの動き、立ち回りについても入念な確認事項を全員が把握する。曖昧な言葉は一つも飛び交わさずに短い時間で効率よく作戦会議が進み、僕も戦場に繰り出す兵士のように気合が入りました。
一時間前、BOSSさんが楽屋入りすると周りの「デカイよ、ステージ」という反応に「大丈夫だって、これからもっともっとデカイところでやんだから」と一括。今までリリックやステージ上で言ってきたことは確実に現実になっている。余裕の発言とは裏腹にBOSSさんを取り巻く空気は冷たく張り詰めていて、いつも以上に険しい表情、けれどそのプレッシャーを楽しんでいるようにも見えたりして、本番までに集中の天辺を持っていくかのように静かに時を待っていました。
本番は「最高」という以外に言葉が見つからないステージで、数年ぶりに聴いた生のILL-BEATNIKは一瞬にして会場を一つの場所に運んでしまって、声援の圧力の大きさを背中で感じながらカメラを握り続けました。ふとファインダーの中のタイムコードを見ると、もう既に45分の時間が経過していてラストの、あの夜だけが、が流れて観客からは「ありがとう」という声援と拍手の嵐で、50分という時間が瞬く間に過ぎ去っていました。もしみなさんも近くでTHA BULE HERBのライブがあれば是非一度足を運んでみて下さい。この形容が大げさで無い事を実感できると思います。
午前5時、ライブ後の余韻を楽しむ暇もなくホテルに戻り、森田社長とスケートデッキを手にして、いざ札幌のストリートへ。ハードなスケジュールでも少しの時間を見つけて、その土地のクレイジーなスポットを楽しみたくなってしまったり、板に乗ると車を気にせずに道路の中央をプッシュしてしまったりと、僕達はどんな時でもスケーターです。社長お気に入りの札幌アンビリバブルスポットで社長を撮影し、短い時間ではありましたが存分に札幌ストリートを堪能しました。でも気が付くと午前八時。ホテルに戻って一眠りして空港へ。これで全てのミッションを完了して東京へ戻りベッドの上で目覚ましを掛けずに眠りました、と言いたいところですが、まだまだ終わりません。そう我々はFESN大変支部であることを忘れてはいけません。羽田空港では山田ソンシが僕達を待ち構えると、車はそのまま都内のスケートスポットへ。スポットでは中野の精鋭がウォーミングアップを開始している最中。そして即行撮影を開始。なかなか大物な撮りものでしたが何とか撮影を完了。無事撮影が終わってもまだまだ任務が終わらないのがFESN流。また別のスポットで社長自らの最新トリックを披露すると言い出し、再スケート、再スタート。そしていつの間にか僕も混じりスケート。最後にはこの日何個目?というスポットで社長の撮影を完了しこの日の任務は全て終わりました。
結局地元中野に着いたのは午前0時をまわっていた頃でした。決してどこにも左右されないスケートボード、常に新しいスケートボードのあり方を探求する旅、次回作「OVERGROUND BROADCASTING」の撮影も終盤。キワードは「世界初」。完成を目標にこのまま僕も全力でいきたいと思います。
今回お世話になったサウンドスケープ本田さん、池田さん、カメラマンのスージーさん、ボスさん、ダイ君、リキッドの木村さん、その他ライブを支えた全てのスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。そして往復の空港送迎をしてくれた山田ソンシ君。本当に助かりました。社長共々お礼を言わせて頂きます。ありがとうございました。
FESN 中島卓也













はじめましてのツアーリポートby森田会長より
全くもって大変だ。オーバーグラウンドが大変だ。撮影や編集が大変だ。ブルーハーブが大変だ。機材が重くて大変だ。LIBEの冬物が大変だ。ヨウヘイが大変だ。juzu a.k.a.ムーチーのセカンドが大変だ。第1木曜のミッドナイトエクスプレスが大変だ。久々名古屋で会ったボスの身長が伸びてるんじゃないかって勘ぐった俺は大変だ。名古屋の山本屋の煮込みうどんが大変だ。同じく名古屋の重のパンツの細さが大変だ。大阪のイッセイ土産が粉吹いてて大変だ。同じく大阪の竜一のキョドリ具合も大変だ。神戸のヒデキのプロフィールが大変だ。同じく神戸のシェルター地下部屋が大変だ。JNYのアル
バム完成、大変だ。広島ナベさん結婚してたなんて大変だ。広島ダイジとの再会大変だ(今度遊ぼう)。熊本ホテルの受付嬢が大変だ。それ見たDJダイが大変だ。小倉のツッパリ二人組みが熊本まで迎えに来てくれて大変だ。全日雨だったのに滑れる日だけ雨止んだのが大変だ。そんな日に東と滑れて大変だ。福岡の兄弟真面目になってて大変だ(頑張れよ)。同じく福岡のモツ鍋屋の餃子の皮が大変だ。その後のうどんはもっと大変だったじゃないか。好き嫌いの多いキムはええ加減大変になるぞ。佐々木さんのグルメスポットマスターぶり、PAの技術以上に大変だ。ホンダの兄貴の食欲を満たすことへのストイックぶり、前文の意味を考える以上に大変だ。西永さん、キムの彼女かと普通に思っていた俺は本当に大変だ。京都で再会した我がクルーの笑顔が引きつってて大変だ。それ以上に俺の愛車の後姿が大変だ。その後姿の補強の完成度が実は高くて大変だ(頑張ったな)。京都で出会った友達達、暖かくて大変だ。同じく京都メトロのステージ柵、今回の方が良かったな。またもや同じく京都のさば煮の定食屋、佇まいのヤバさも去ることながら時代遅れの野球ファンであることの方が大変だ(昔の野球って意味ね)。誤解を恐れたことで付け足し文をカッコで載せることの出来る俺は正直言って大変な奴だぞ。とにかく大変だ、大変だ、大変だ、大変だ、大変だ、大変だ、大変だ、大変だ、大変だ、大変だ、大変だ、大変だ、大変だ、大変だ、、、、、、ツアーで会ったみんなはみんな本当に大変だ。っていうかホント言ってありがとね。
FESN大変支部代表
森田貴宏
PHOTO by SUSIE,BOSS,HONDA













今月の初めよりTHA BLUE HERB 3rdアルバム「LIFE STORY」リリースツアーの撮影をするべく関西、九州方面に行って来ました。ライブの合間にスケートの撮影をするために今回は荒木塁君が初めから5日間ほど同行する事になりました。
まずは名古屋にライブの一日前に乗り込み、毎回お馴染みの若宮スケートパークに到着。そこで重藤悠樹(シゲ)と合流し、40分ほど掛けて愛知県の外れの天然Rスポットで撮影をすることに。シゲの果敢なアタックで無事に撮影を終了する事が出来ました。シゲ熱かったよ!
名古屋、大阪とTHA BLUE HERBの猛烈なライブは一瞬で会場が一体になり最高に濃度の高い二時間があっという間に過ぎていきました。撮影している我々でさえ気が付くとライブが終わっていて、体温の高いまま放心状態です。もしみなさんも機会があれば一度は体験してみて下さい。本当にCDなどの音源とはまったく違うTHA BLUE HERBが感じられると思います。
名古屋、大阪と森田君と二人でライブの撮影を済ませ、僕は関西のスケーターを撮影するべく大阪に残る事に、森田君はTHA BLUE HERBのクルーと広島、熊本、福岡と引き続きライブの撮影へ向かいました。
今回もタイトブースの事務所を拠点に撮影をしました。(毎回の事ながらお世話になります。本当に助かった、ありがとう。)
梅雨時期のツアーで一番重要な事は、雨でも滑れるスポットを確保することです。大阪では梅田にある河童横丁がなんとか雨でも滑れるスポットで、とりあえず雨が降ると河童に向かい試行錯誤しながら新たなトリックを生み出しスケートするという日が続きました。それでもやはり河童だけでは物足りず、新たに雨でも滑れるスポットを探す事に、しかしそこで事故は起こってしまいました。
高架下にあるバンクらしきものを見つけバックして確認しようとしたところ道路脇のポールに激突。後ろの窓ガラスは大破して土砂降りの雨の音がよりリアルに聞こえて頭が真っ白に・・・。やってしまいました。本当に森田君すみません。
その後、タイトブースの伸平宅にある屋根つきの駐車場を借りるなどして何とか撮影を続行することが出来ました。東京からもFAT BROSの藤本明、工藤雄三が合流し、VIVOの高澤祐介や岡本ユウヤなどの案内で大阪のスポットを案内してもらい熱いセッションが繰り広げられました。やはり雨には悩まされましたが、雨雲の合間を狙って撮影を続け大阪の若手スケーターに感化されながら次々とスポットを回りました。
京都で再び森田君とTHA BLUE HERBのクルーと合流しライブハウスMETROで撮影を終えて一度大阪に戻り、無事に東京に戻って来ました。
FESN NKZ













みなさんも感じているとは思いますが、梅雨入りしているのにこの暑さ、真夏を感じさせる太陽が容赦なく照り付け、縁石の輪郭が曖昧に見えたりするぐらいの暑さの中、汗で全身を濡らしながら滑ってくれるライダーがいることを実感し毎日撮影に励んでいます。
撮影の大部分を終え残りもあとわずか、その分トリックの質、映像の完成度に求めるハードルも高くなり、全く撮れない日も少なくありません。けれど何も撮れない日も次の撮影の糧になっているはずです。トライしている時間は決して無駄ではない、着実に前進はしているはず、本当にあと少しお互い頑張りましょう。
写真にも写っている通り幾度なく警察や警備員と接触する機会、ストリートには様々な音のない危険が沢山潜んでいます。僕達はその音のない危険をうまく聞き分けて回避していくしかありません。自分達が誠心誠意もって真っ向から話し合っても分かり合えない人達は沢山いますが、面倒な事や事件
に巻き込まれる音が聞こえたら、上手く回避して次のスポットを探す事が一番。そう実感する事件が多いこの頃でした。
FESN NKZ



最近は都内を中心とした撮影を繰り返しています。もう何年も前からある都内の有名スポットでの新たなトリックへの挑戦や、そのスポットを全く違う角度から考えクリエイティブに使ったり、新しく見つけたスポットで撮影したりと試行錯誤する日々が続いています。
近頃は昼間の撮影も多く、夜型な僕達には少し厳しい面もありますが、最近の陽気はスケートをするのには最高の季節です。かといって昼はセキュリティーの厳しさや人の多さから滑れるスポットは限られています。
しかし逆を言えばセキュリティーの厳しいスポットは照明などをセットする余裕はなく、昼間ゲリラ的に撮影するしかありません。日が落ちる限られた時間の中で集中力を高めトライするのみです。
これから"overground broadcasting"の撮影、終盤ラストスパートの追い込みに入ります。
FESN NKZ
